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色・発色
🌐 Language
カドミウムセレン
かどみうむせれん
cadmium-selenium
黄〜赤の鮮やかな着色(CdS/CdSe)。微結晶が発色を担う。/補足:取扱い注意
黄〜赤の鮮やかな着色(CdS/CdSe)。微結晶が発色を担う。
補足:取扱い注意
詳しく
カドミウムセレン(cadmium-selenium, CdSe/CdS)は、ガラスに赤・橙・黄系の鮮やかな発色を与える発色剤です。特に深い赤(セレニウムルビー)・橙・黄色系のガラスにカドミウムとセレンの化合物が使われます。この系統の発色剤は高温での安定性が低く、過度な高温焼成で発色が失われる色飛び(color-burnout)が起きやすい代表例です。
カドミウムセレン系ガラスの焼成では、メーカー推奨の最高温度を厳守することが最重要です。目安より50℃高いだけで色が大きく変化することもあります。また、カドミウムは有害物質であるため、研磨・砕く・パウダー化する際は適切な防護(マスク・手袋)が必要です。他の素材との隣接焼成時にも反応線(reaction-line)が出ることがあるためテスト推奨。
関連概念
色飛び(color-burnout)・金属酸化物(metal-oxide)・着色と変色(coloring-vs-discoloration)と合わせて理解することで、カドミウムセレン系ガラスの扱い方が体系化されます。

