← ことばたちへ戻るEnglish
色・発色
🌐 Language
銀反応
ぎんはんのう
silver reaction
銀箔・銀線とガラスが反応し黄〜茶の発色(シルバーステイン)を生む。
詳しく
銀反応(silver reaction)は、銀(silver)成分を含むガラスが焼成時に隣接する他のガラスと化学反応を起こして境界部に独特の色変化や模様を生じさせる現象です。銀イオンはガラス溶融時に移動しやすく、銅・コバルト・硫黄系成分などと反応してオレンジ・黄・茶・黒などの複雑な色を生み出します。
銀反応を意図的に利用したのがアルケミーシリーズ(alchemy-series)と呼ばれる技法で、予測不能な色の変化を楽しむ高度な表現方法です。反応の強さは銀の含有量・隣接ガラスの成分・焼成温度・時間によって変わるため、テストピースで挙動を確認することが重要です。
関連概念
銀箔(silver-foil)、銅含有ガラス(copper-bearing-glass)、反応線(reaction-line)、アルケミーシリーズ(alchemy-series)を参照。銀成分ガラスの隣には意図しない色変化が起こることを常に想定してください。

