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技法
🌐 Language
キルンワーク
きるんわーく
Kiln Work
電気炉(キルン)を使ったガラス造形の総称。フュージング・スランピング・キャスト・パート・ド・ヴェール・ポットメルトなどを含む。本論「温度で語るガラス」の主題。
詳しく
キルンワーク(Kiln Work)は、電気炉(キルン)を使ってガラスを加熱・成形するガラス造形技法の総称である(treatise §0)。ガラスを熔かしながら形を作るという点で吹きガラス(ガラス吹き, lampworking)と共通するが、キルンワークは「プログラムされた温度軌跡に従って炉内で間接的に加熱する」という制御方式が異なる。制作者は炉内に直接手を入れてガラスを操作できず、代わりに焼成プログラム(温度-時間軌跡)と素材・型の設計を通じて表現を制御する。この受動性と能動性の両義性がキルンワークの特質。
キルンワークに含まれる主な技法: フュージング(板ガラスの熔着)、スランピング・サギング(変形成形)、キャスト(型流し込み)、パート・ド・ヴェール(粉体焼結)、ポットメルト(流下混色)
関連概念
η-T-tフレームワーク(eta-t-t-framework)・熔着法・熔融法(fusion-method-types)・粘度領域マップ(viscosity-zone-map)・軌跡言語(trajectory-language)・両義性(ambivalence)

