← ことばたちへ戻るEnglish
素材
🌐 Language
銅箔
どうはく
copper foil
装飾や反応に使う薄い銅。硫黄/セレン系と反応する。
詳しく
銅箔(copper foil)は、ガラスフュージングで加飾・反応効果・電気伝導性などの目的で使用される薄い銅の箔です。箔加飾(foil-inclusion)としてガラス層の間に封じ込めて焼成すると、銅の酸化・還元状態によって緑・赤・黒など多様な色変化が起きます。ステンドグラス技法では銅箔テープ(カッパーフォイル)がガラスを固定するはんだ付けの土台として使われます。
ガラスフュージングで銅箔を封じ込む際は、銅が酸化して変色することを前提に設計します。焼成雰囲気(酸化・還元)・隣接するガラスの成分・焼成温度によって仕上がりが大きく変わります。意図した発色を得るにはテスト焼成での事前確認が不可欠です。また、大面積の銅箔を封じ込めると焼成時のガス発生で気泡が入るリスクがあるため、小片を使うか、バーンオフ工程を十分に設けてください。
関連概念
銀箔(silver-foil)・箔加飾(foil-inclusion)・銀反応(silver-reaction)・イオン化傾向(ionization-tendency)と比較することで、金属箔の反応特性を理解できます。

