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色・発色
🌐 Language
着色と変色
ちゃくしょくとへんしょく
coloring vs discoloration
着色=金属が酸化金属になること、変色=金属イオンが硫化すること。狙いと事故の境目。
詳しく
着色と変色(coloring vs discoloration)は、ガラスに意図的に色を与える「着色」と、焼成中に予期せず色が変わってしまう「変色」を区別する概念です。着色は金属酸化物(metal-oxide)などの着色剤によって安定した発色を得る現象です。変色は色飛び(color-burnout)・還元黒化(reduction-blackening)・銀反応(silver-reaction)・失透(devitrification)などによって本来の色が変化する現象です。
両者の区別を意識することで、焼成後の色の異常(変色)を問題として特定し、原因を探る思考プロセスが構築されます。例えば「赤が橙色になった」場合、カドミウムセレン系ガラスで高温焼成による色飛び(color-burnout)が原因と推定できます。着色と変色の知識を組み合わせることで、色トラブルの予防と原因分析ができるようになります。
関連概念
金属酸化物(metal-oxide)・カドミウムセレン(cadmium-selenium)・銀反応(silver-reaction)・色飛び(color-burnout)・カラーサンプル(color-sample-tile)を参照してください。

